【BW】B&W(バブコック・アンド・ウィルコックス・エンタープライズ)の株を買う

株式

まずB&Wの会社概要をご覧ください。

社名 バブコック・アンド・ウィルコックス・エンタープライズ
市場 NYSE(ニューヨーク証券取引所)
本社所在地 アメリカ合衆国オハイオ州
設立 1867年
事業内容 ボイラー製品や環境システム・サービスを含む再生可能エネルギー発電設備や上級化石を提供
時価総額 $686,677,000(2021年5月25日現在)

B&Wの事業

3つの事業セグメント

  1. 再生可能セグメント
    紙パルプ産業向けの廃棄物からエネルギー、バイオマスエネルギー、黒液システムなど、持続可能な電力と熱の生成のための技術を提供。
  2. 環境セグメント
    ユーティリティおよび産業用蒸気発生アプリケーション向けの一連の排出制御および環境技術ソリューションを提供。B&W環境セグメントの製品には、冷却、灰処理、粒子状物質制御、窒素酸化物と二酸化硫黄の除去、炭素制御のための化学ループ、および水銀制御のためのシステムが含まれる。
  3. サーマルセグメント
    蒸気発生装置、アフターマーケット部品、建設、保守、および発電、石油とガス、および産業部門のプラント向けフィールドサービスを提供。

SDGsの持続可能な開発目標にもある、脱炭素社会の実現に向けた事業であります。

B&Wの株価

こちらはB&Wの直近1年の日足と上場日(2015年7月)から現在(2021年5月)の月足です。

バブコックアンドウィルコックスの直近1年の日足株価
(データ:https://jp.investing.com/)

1年前と比べると2ドル前後から8~10ドルを推移しています。およそ4~5倍になっています。

バブコックアンドウィルコックスの過去10年の月足株価
(データ:https://jp.investing.com/)

NYSEで取引をスタートした2015年7月から見ると大きな下落をしています。

どこまで上昇するか?
ここ3年の株価は2ドル前後で推移しています。
現在の8~10ドルまで上がったのはここ半年の話です。株価が急激に上がると下落の勢いも強いので株価はジリジリと上がるのが好ましいです。

B&Wの株を買った理由

株価が割安水準と判断

私の投資基準にPSR(株価売上高倍率)があります。

PSRは主に赤字企業(成長企業)を計る指標として使われます。

時価総額と売上高を比較して算出しますが、B&WのPSRは1.2倍です。

これは時価総額と売上高がほとんど同じです。(時価総額と売上高が同じであれば1倍)

会社の歴史はありますが、2015年に上場して次世代エネルギー産業という意味では成長企業といえるでしょう。

その成長企業のPSRが1.2倍であれば割安と判断できます。

但し、懸念もあります。

今のところ純資産はマイナスです。

つまり債務超過の状態です。

ここは投資判断に迷うところです。とはいえ「債務超過=倒産」ではありませんし、

当座比率も100%を超えているので安心材料にはなります。

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B&Wの今後

国連の2050年までに温室効果ガス排出量をゼロにするという目標を設定しています。

これに対して、B&Wの会長兼最高責任者のケネス・ヤングの発言

高度な研究開発と米国エネルギー省およびさまざまな大学との共同の取り組みを通じて、炭素回収のみに関する90以上の有効な特許に裏打ちされた、クリーンエネルギーソリューションにおける比類のない経験を持ち、ゼロカーボンの未来に向けた世界の次の産業革命

産業革命になるかわかりませんが、エネルギーは今世紀の産業を代表する事業になる可能性を秘めいています。

赤字からの脱却
しばらく赤字が続いていたが今年度の決算は黒字予想がされています。
さらに2022年度は今期に比べ大幅な成長率が見込まれています。

現在の株価がどこまで織り込み済みかわからないものの、上場来の大きな下落に対して多少回復を望めるのではないでしょうか。

中長期投資が目安
SDGsが2030年までの持続目標、国連の2050年脱炭素社会を念頭に投資をすればB&Wは中長期投資で考えます。日本でもENEOSが石炭事業から撤退を表明し既存産業から次世代産業にシフトチェンジを試みています。

2030~2050年までには現在の生活様式も変わっている中、エネルギーの生み出し方もテクノロジーによって様変わりする気がします。

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