【スリーディーシステムズ】の株を買ったわけ

株式

まずスリーディーシステムズの会社概要をご覧ください。

社名 3D Systems(スリーディーシステムズ)
市場 NYSE(ニューヨーク証券取引所)
ティッカー DDD
本社所在地 アメリカ合衆国サウスカロライナ州
設立 1986年
事業内容 3Dプリンターの製造
時価総額 $2,399,268,000(2021年5月7日現在)

社名からも想像できますが、スリーディーシステムズは3Dプリンターのメーカーです。

スリーディーシステムズの製品

スリーディーシステムズのプリンターは日本でも買えます。

買えますが、どの製品も産業用プリンターで法人向けの取扱いとなっています。

日本の大手プリンター会社のホームページをご覧いただければ製品カタログがあります。

産業用プリンターのため価格帯は数百万円~数千万円。

3Dプリンターの材料
私たちが日常使うプリンターは99%紙を印刷するものだと思います。紙の大きさが変わるくらいでほとんどが紙だと思います。

3Dプリンターの材料は多様です。

スリーディーシステムズで展開している主なプリンターの材料は以下の通りです。

  • プラスチック
  • 金属
  • 金属鋳造
  • デンタル
  • 宝石

プラスチックぐらいなら個人向けの3Dプリンターがあるので想像できますが、法人向けとなるとデンタルや宝石等びっくりしてしまう材料がありますね。

デンタルを材料にプリンターで物を作るようになれば、まさにデジタル歯科医術を再定義するとスリーディーシステムズが力説している通りの世の中になりそうです。

自動車もロケットもプリンターで作る時代
たまにテレビ等で自動車を作る工程を目にしますが、広い敷地の工場で自動車産業用ロボットがせわしなく稼働しています。

一つひとつ細かい部品や大きなパーツをロボットが自動で組み立てていく様は圧巻です。

この細かい部品やパーツは大小様々な会社が関わって自動車等は作られますが、もし近い将来3Dプリンターで造れるとすれば自動車会社にとっては大きなコストカットになります。

現代のガソリン車が徐々に電気自動車に変わろうとしていますが、車の作り方まで従来と変わる可能性があるかもしれません。

スリーディーシステムズの株価

こちらはスリーディーシステムズの直近1年の日足と過去10年の月足です。

スリーディーシステムズの直近1年の日足株価
(データ:https://jp.investing.com/)

2021年1月、10ドル程度の株価が1日で倍の20ドル以上の高値を付けました。そこから好決算の見通しから一時は52週最高値となる56.5ドルを付けました。

スリーディーシステムズの過去10年の月足株価
(データ:https://jp.investing.com/)

過去10年チャートで見ると3Dプリンターブームが2013~2014年にかけてありました。スリーディーシステムズの株価も90ドルを超えました。しかし徐々に失速。失速後の5年くらいは10ドル前後の株価を推移していました。

スリーディーシステムズは赤字
2021年1月の株価上昇も期待感が膨らみ業界全体的に株価は上がりました。
比較企業のストラタシス【SSYS】もスリーディーシステムズとほとんど同じ株価推移をしています。

3Dプリンターは2025年までに現在の4倍経済成長すると言われていますが、やはり期待感だけで株価を維持するのは厳しそうです。2020年12月決算では約15,000万ドルの赤字を計上しています。

スリーディーシステムズを買ったわけ

私がスリーディーシステムズを買ったわけ、それは…

テトラポッドを3Dプリンターで造っているテレビをたまたま見たからです!

結構単純です。

しかも、記憶はあいまいです。

たしか、テレビでそんな事やっていたよなぁ……?

ぐらいのレベルです。

でも、そのとき凄いなぁと感心した記憶があります。

なんだか、想像もつかない物(テトラポッド)を想像もつかない作り方(3Dプリンター)で造っていた事が脳にインプットされたんだと思います。

スリーディーシステムズの今後

株の名言「噂で買って事実で売る」を体現しているような株価の推移ですが、今後はどうでしょうか。

やはり、近い将来何倍もの成長産業として実績をあげるのか?

スリーディーシステムズの取得単価
私のスリーディーシステムズの取得単価は7.11ドルです。(2020年11月に取得)

当時は今より円高(ドル円が104円前後だったと思います)もあって買いました。

現在は年初の加熱(期待)は落ち着いて20ドル前後を推移しています。

今のところプラス益で株価は推移していますが、成長産業は株価の乱高下があるので今後はどうなるでしょうか?

どうなるかわかりませんが自分の頭でちょっとは想像できる未来像の産業だと思うので、もうしばらく付き合ってみようと思います。

手放すときは報告致します。

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2021年第1四半期決算

2021年5月10日、スリーディーシステムズが第1四半期の決算を発表しました。

前年同期比で売上が7.7%増加(13,560万ドル→14,610万ドル)

好決算を踏まえて2021年5月11日の株価は前日終値と比較して35.23%増24.03ドルで取引を終わりました。

第1四半期は売上増加しましたが、2021年本決算の売上予想は58,000万ドル付近なので今回の決算で年初高(56.5ドル)まではいかないのではないでしょうか。

とはいえ、スリーディーシステムズのIRからはヘルスケアの好調が伺えます。

ヘルスケアからの収益は、歯科用途と医療用途の両方での好調な売上に牽引され、前年同期と比較して38.7%増加して7,250万ドルになりました。

3DシステムズHP(3DSystemsが2021年第1四半期の財務結果を報告)

2021年1~2月に暴騰したときは20数ドル付近から急激に50数ドルまで上がりました。

株価は急騰すると落ちる速度も速いので今回は徐々に上がってほしいですね。

2021年第2四半期決算

2021年8月9日、スリーディーシステムズが第2四半期の決算を発表しました。

前年同期比で売上が44.1%増加(11,280万ドル→16,260万ドル)

好決算を踏まえて2021年8月10日の株価は前日終値と比較して21.48%増34.44ドル(最高値40.4ドル)で取引を終わりました。

第1四半期と同じように決算後に暴騰しました。ヘルスケア事業が好調のようです前年同期比で68.6%増加の8,280万ドル。第1四半期から14.2%増加しました。

ここは決算発表前後、注目企業ですね。

2021年第3四半期決算

2021年11月8日、スリーディーシステムズが第3四半期の決算を発表しました。

前年同期比で売上が14.6%増加(13,620万ドル→15,610万ドル)

前回決算時は売上44%増で翌日の株価が一時的に40ドルを超えました。

決算発表後の時間外取引は前日終値(33.88ドル)を大きく下げて、30ドル付近で取引されました。決算はまずまずなので11月9日の取引は5~10%の下落はあるものの限定的な下落になると思われます。

-11月10日追記
現地時間の11月9日取引は前日終値と比較して14.37%減29.01ドルで取引を終わりました。

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