【SPWR】サンパワーの今後の株価

株式

まずサンパワーの会社概要をご覧ください。

社名 サンパワー
市場 NASDAQ
本社所在地 アメリカ合衆国カリフォルニア州
設立 1985年
事業内容 太陽光発電事業
時価総額 $4,171,561,000(2021年8月2日現在)

サンパワーの事業

太陽光発電パネルの開発
1985年にシリコンバレーで設立された同社は30年以上、住宅用・産業用から企業用太陽光発電パネルを手掛けています。日本にも進出しておりハウスメーカーや工務店と取引がある。そのため同社の太陽光パネルを搭載した住宅は日本でも多数存在します。

サンパワーの太陽光発電パネル
(出典:サンパワーホームページより)

DNV-GLトップパフォーマー認定
DNV-GLとはノルウェーの第三者評価機関の基準すべてをクリアしたメーカーをトップパフォーマーと認定。毎年5つの厳しい基準に基づき世界中の太陽光パネルの質を評価している。特に耐久性に関しては高温高湿試験1000時間(約10年に相当)以上が業界水準にもかかわらず、同社のパネルは7000時間クリア。突出した耐久性がある。

オックスフォードクラブでは株式投資に必要な情報を無料で提供しています。
メルマガ形式でフリーアドレスでも登録できるので興味がある方は下記リンク先からからどうぞ。
無料メルマガはこちらから

サンパワーの株価

こちらはサンパワーの直近1年の日足と過去10年の月足です。

サンパワーの直近1年の日足株価
(データ:https://jp.investing.com/)

直近の住宅バブルにより株価が急激に上がりました。10ドルに満たなかった株価がピーク時には50ドル以上になりました。現在は20ドル台に落ち着きましたが、この1年の上昇率は200%を超えています。

サンパワーの過去10年の月足株価
(データ:https://jp.investing.com/)

リーマンショック以降、長らく株価は低迷していました。コロナショック以降は住宅バブルが後押しした事で株価は急上昇しています。

四半期毎の売上高・利益、および1株純利益(EPS)

決算日 2021年04月04日 2021年01月03日 2020年09月27日 2020年06月28日
売上高 306.4 341.81 274.81 508.21
営業利益 -3.34 23.95 -2.07 -27.9
当期利益 -48.38 412.48 44.63 17.95
EPS -0.28 2.2 0.57 0.43

通期の売上高・利益、および1株純利益(EPS)

決算期 2020年 2019年 2018年 2017年
売上高 1124.83 1092.23 1726.09 1794.05
営業利益 -6.01 60.57 -849.03 -1024.92
当期利益 475.05 22.16 -811.09 -929.12
EPS 3.11 1.31 -5.76 -4.49

※金額の単位:百万USドル データ:https://jp.investing.com/

サンパワーの今後

住宅バブル2021
毎月中旬頃に米国住宅着工件数が発表されます。住宅着工件数とはアメリカ国内で新規住宅の件数をはかるもので景気動向の指標としても注目されます。ここ1年は150万件/月くらいの件数を推移しています。コロナショック以降、アメリカ国内の住宅着工件数は上昇しており、現在のアメリカは住宅バブルの気配があります。全米不動産業者協会によればアメリカ国内の中古住宅販売価格は1年間に比べて13%以上も上がっています。これは金額に直すと約45,000ドル(日本円で約500万円)にもなります。

最新の住宅販売価格はこちらから

アメリカ中古住宅販売価格
(出典:https://ycharts.com/indicators/us_existing_singlefamily_home_average_sales_price)

住宅バブルの懸念
現在のアメリカ市場での住宅価格は上がり続けています。日本でもウッドショック(材木の輸入価格が高騰)により新規住宅価格が上がっています。ここで思い返される事が1つあります。リーマンショックです。リーマンショックとはリーマンブラザーズという投資会社が破綻した事に端を発して世界中を巻き込む金融危機が発生しました。このリーマンブラザーズが破綻したキッカケが、サブプライムローン(低所得者層に向けた高金利な住宅ローン)です。

サブプライムローンという金融商品により、本来であれば住宅ローンにより借入ができない所得者層でも借入が可能となり住宅が購入できる(住宅ローンが組める)実態がありました。

当時の住宅事情は今と同じように、価格が上がり続け、購入した住宅は数ヶ月後には買った時より高い価格で売る事が可能でした。いわゆるバブル状態です。しかし、バブル状態は長くは続かずサブプライムローンは高金利であるがゆえに一度景気が悪化すると、次々に返済不能者が続出しバブル状態の住宅は突如として売り出し住宅が急増(価格暴落)しました。

リーマンブラザーズが破綻した原因はCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)という金融商品を多く保有していた事が実際の破綻原因なのですが、簡単に言うとサブプライムローンを保証する金融商品で、サブプライムローンで住宅を購入した人がローンの返済を出来なくなったらCDSで保証します。という商品です。つまり、サブプライムローンで返済不能者が続出するとCDSを保有している会社は損失するという事です。

2008年に起きたリーマンショックから12年。コロナショックにより株価暴落後に金融政策で株高になりました。株だけでなく仮想通貨、コモディティも上がっています。そして住宅も。。。なぜこのように長々と説明をしたかと言いますと、サンパワーの株価が一番高かったのが2007年末だからです。リーマンショック前という事です。もし、これ以上住宅価格が上がるようでしたら住宅関連株は慎重に判断することをおすすめします。

サンパワーの上場来株価推移
(出典:Google Financeホームページより「NASDAQ: SPWR」で検索)
オックスフォードクラブでは株式投資に必要な情報を無料で提供しています。
メルマガ形式でフリーアドレスでも登録できるので興味がある方は下記リンク先からからどうぞ。
無料メルマガはこちらから

2021年第2四半期決算

2021年8月3日、サンパワーが第2四半期の決算を発表しました。

決算期 2021年7月7日
売上高 308.93
営業利益 0.73
当期利益 75.21
EPS 0.4
決算期 2021年7月7日
営業CF -18.35
投資CF 7.36
財務CF -84.19

※金額の単位:百万USドル データ:https://jp.investing.com/

上記決算を踏まえて2021年8月4日の株価は前日終値と比較して-9.05%減23.02ドルで取引を終わりました。

財務諸表、キャッシュフローの通り資産売却益による利益のため本業による営業を成り立たせないと株価上昇は見込めません。

タイトルとURLをコピーしました